スマートフォンの普及で私たちの生活はとても便利になりました。例えば出かけるとき―分厚い時刻表で時刻を調べたり、地図を広げて行先を確認したりしなくても、すべてスマートフォンが解決してくれます。道に迷うことも減ったのではないでしょうか。
一方で、ときどき次のような声を聞きます。
- スマホの地図は四角が並んでいるだけで、建物の特徴などがわかりにくい。昔のチラシにあったような手書きっぽい地図の方がわかりやすい。
- タウンマップ・観光マップでショッピングや食べ歩きするのは楽しいけど、自分の今いる位置がわからなくなってしまう。
- 古地図の上でGPS*1が使えるといいのに。
このような声はすべてMaplatで解決できます。
Maplatでできること
- お好みの古地図やイラストマップを現代の正確な地図に重ね合わせることができます。
- 古地図やイラストマップ上でGPS*1をオンにして現在位置を表示することができます。
- 不正確な古地図やイラストマップでもズレません。(日本特許, 特許第6684776)
- 時代の異なる複数の地図を重ね合わせて、街の移り変わりを見ることができます。
- どなたにもわかりやすく操作が簡単です。
なぜそんなことができるのかについては、 Maplatの特徴をご覧ください。
*1 GPSとは?
「Global Positioning System」の略で、地球上のどこにいるかを知るための技術です。私たちの身近ではスマートフォンやカーナビに使われています。空からの衛星信号を受信し、その情報から現在の位置を特定します。
魅力ある街づくり
魅力ある街とは、来し方の物語(History = 歴史)と行く末の物語(Dream = 夢)が適切に織り込まれ、一貫した物語を形成している街であることです。
来し方の物語(教育・観光)と行く末の物語(スマートシティ)を一緒に扱うことができるMaplatは、過去と未来が調和して語り継がれる これからのスマートシティの基盤情報プラットフォームとなると考えています。