郷土の古地図や昭和初期の航空写真と現在の街を比べるほか、非常時にいつも手元にあるスマートフォンでMaplatで処理したハザードマップを表示し、自分の現在位置や避難場所などを確認できると安心です。
専門家が古地図を見ると、現在私たちが見ている道路や川からはわからない災害が起きやすい場所がわかるといいます。災害を完全に防ぐことはできませんが、Maplatで被害を軽減できれば幸いです。

役所

初等教育や世代間交流にも

小学校ではお住いの市町村や都道府県のことを学習します。
その授業のために各自治体の教育委員会ではわかりやすい副読本を作られています。このような副読本に載せられた絵地図をMaplatに取り込んで、実際に街を歩くことができます。
また、シニア世代の方と一緒に古い地図や航空写真と現在の地図を重ねて比べてみると
「昔はあの道はこうだった」とか「あの川は曲がってたけど工事してまっすぐになった」とか、昔話が聞けるかも知れません。

事例

ひがしなり街あるきマップ

大阪市東成区
http://higashinari-walk.fun/

古地図-大阪市東成区