今年もジオ展2024に参加しました!

2024年4月19日(金)、浅草橋ヒューリックホールで開催されたジオ展2024に、Code for Historyは今年も参加しました!
実はCode for Historyは、ジオ展第3回である2018年から参加しています。途中、コロナのためオンライン開催になった3年間は、初年以外は不参加でしたが、オフライン開催が復活した2023年から参加再開しまして、今年は復帰後2回目になります。

さすがに初回からではないもののそこそこ古参なのですが、コロナ前は参加者も年々増えつつもそこまで多くなく、むしろジオ業界の知人の同窓会くらいの温度でした。
ところが、コロナ明けの去年から参加者が恐ろしく増えて、2023年は参加者、出展者あわせて800人レベル、そして今年はあわせて1200人レベルのイベントに化けたようです。
昨年はほとんど休みも取れないレベルで訪問者が来てくれたのですが、今年はさらに身動きも取れないくらい。
昨年忙しすぎてブースの写真も撮り忘れていたので、今年は開場前に撮っておいたのですが、撮っておいて正解でした。

開場前のブース風景

開場前のブース風景

会場には昔からのジオ系知人の会社やNPO、筆者の過去現在所属した3社をはじめ、多くの興味深いブースがありましたが、他のブースをじっくり見て回るような時間は事実上全くありませんでした。
せいぜい挨拶できればいいくらい。
ましてや、他の団体のプレゼンを聞くような余裕は全くなく。
なんとか、Code for Historyの発表の間だけは、ブースを空にして、メンバーの谷浦の発表を聞きにいきました。
谷浦も元々プレゼンは得意なところ、Code for Historyとしてのプレゼンも昨年に続き2回目で、さすがにもう慣れたもの。
技術者の筆者では理屈臭くなってわかりにくい説明をしっかりわかりやすく図示して説明してくれました。
聴衆も満員御礼+立ち見大勢、聴いてくださり本当にありがとうございます。

満員御礼のプレゼン

満員御礼のプレゼン

ブースでも、谷浦作成の新しいチラシはわかりやすくて好評でした。
また、筆者の奈良の地誌研究のレジュメも意外と興味を持ってくださる方が多く、なんと完売いたしました。
チラシとレジュメは、追ってこの記事からダウンロードできるようにいたします。

筆者も最近は、ジオと言ってもMaplatへの取り組みのみで、最新のジオ情報へアンテナを伸ばすのを怠りがちでしたが、これだけジオが盛り上がっているのを見て、また学びなおさなければと意識を改めました。
また来年も参加しますので、またジオ展でお会いしましょう!